ラクダの移動図書館はどこの国でどんな本?どんな人が借りてるの?【世界まるみえ】




こんにちは。

今日の世界まるみえ!

ラクダ図書館というのを

放送するそうですが

ラクダの図書館って?

ラクダの背中に本を乗せて運ぶの?

本が好きなので 図書館というと、

とても気になります。

どこの国のラクダさん?

どんな本を運んでいるの?

どんな人が借りるの?

調べてみました。

どこの国?

東アフリカのケニアです。

赤道直下の国ケニアは国土の三分の一が

年間雨量100ミリ以下の準砂漠地域で

遊牧民の集落が点在する人口過疎地域です。

「ケニアの地図」の画像検索結果

ケニア国立図書館が

1996年11月からはじめた

ユニークな移動図書館サービスです。

厳しい自然環境と

未開発で貧弱な道路網のため

車では無理!

ラクダさんに運んでもらおうと

はじまりました。

どんな地域?

ケニアニの北東部は

年間を通して高温少雨の乾燥地域,

農耕不可能な地勢のため,

人口の大半は遊牧民です。

20キロ,30キロと四輪駆動車のドライブを続けても,

現地の人々に出逢うことは稀な地域です。

「ケニア遊牧民」の画像検索結果

そんなところに本を届けるなんて

すごいなぁーっておもいますね!

イメージ 1

こんな 車の移動が無理で困難な地域に

ふさわしいサービスをするのが

キャメル・ライブラリー・サービス(CLS)というそうです。

CLSは最も人口の集中している町ガリサにあって

国立図書館の分館が拠点となっています。

どんな本?

図書のほとんどは

ナイロビの国立図書館で収集・整理された

およそ300点の図書を

3~4頭のラクダが4つの箱に納めて運んでいます。

「ケニアの遊牧民 ラクダの図書館」の画像検索結果

小説,教科書,参考図書等で

大半は英語です。

スワヒリ語の本は少しです。

本以外にも

テント 椅子2脚 テーブル 日除けの傘が積まれて

即席の日陰図書館になるそうですよ

なんだか 楽しそうですね♪~

どんな人が借りてるの?

利用者の71.9%が男性です

年齢別では,

14歳以下が48.2%,

15〜20歳が35.6%で

大半(76.2%)が児童・生徒です。

全体の四分の一が

炎天下のなか3km以上の距離を

歩いてくるそうですよ。

スゴーイ!!

「ケニアの遊牧民 ラクダの図書館」の画像検索結果

本が少ない。

もっと巡回をふやして

本が古い!等

利用者からの要望や

不満もあるそうで

それだけ みなさん ラクダ図書館を

楽しみにされているのですね。

関連画像

「ケニアの遊牧民」の画像検索結果

まとめ

ラクダの図書館は

・東アフリカのケニアで

・ラクダが本を背中にのせて運んででいます。

・本を借りている人はほとんど14歳以下の児童です。

・炎天下のなか3kmの道を歩いてくるそうです。

それだけ 楽しみにしてるんですね。

いつでも 図書館の本を借りれるのは

有難いなぁーとおもいますが

ラクダが本を運んでくれるって

いいなぁー♪~

なんか わくわくしませんか?

今日もお読み頂きありがとうございます。

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