こんにちは。
今日はさんま御殿にすごいママさんが登場されますね。
なんと息子さん3人と娘さん1人を東大理Ⅲに合格させた。
スーパーママさんです。
そして 子供のころは
3歳まで動揺1万曲絵本1万冊の読み聞かせをしたとか
すごいーーですねー。
息子3人と娘1人の4人全員の子供を東大理Ⅲに合格させた
日本の教育ママさん 初登場です。
Contents
佐藤亮子(さとう りょうこ)
専業主婦 大分県で高校まで過ごす。
津田塾大学へ進学
大分県内の私立高校で英語教師として2年間教壇に立つ。
その後、結婚。夫の勤務先である 奈良県に移り
以降 専業主婦 3男1女 出産。
3男1女全員が東大理Ⅲへ。
現在は九州から北海道まで全国で講演会を行う。
著書 多数。
さんまさんに年齢を聞かれて54歳とおっしゃってました。
3歳まで童揺1万曲歌って絵本1万冊読み聞かせた
どうやって?
3歳までというと1年は365日なので×3年で1095日あります。
で、それ1万冊を1095日で読むとなると1日で約10冊です。
今、子育て中の方は一日多分1冊が、
やっとではないかとおもわれますが・・・
同じく 童揺も10曲 歌われたというこですよねー
毎日の流れとして1日10曲・10冊
●子供たちが起きる前に本棚から10冊選んで食卓の上に置いておく。
(何を選べばウケるか考えながら。)
●見える化する事
●1日の終わりに必ず何曲歌ったか何冊読んだか記録する。
●4人の子供に歌用のカレンダーと
●絵本用のカレンダーを用意して
●今日読んだ冊数+累計の数字を正の字で記録していく。
どんな絵本を読んだの?
『ぐりとぐら』とか『14匹のねずみたち』や
長新太さんや五味太郎さんの絵本は
子供たちは引き込まれていったとか。
公文の【うた200読み聞かせ1万 賢い子】という
スローガンをみて始められてそうです。
そして本屋さんでは公文が作成していた
推薦図書リストの絵本をそのまま400冊
一度に書店に注文して段ボールでおくってもらったり
その後も合わせて1400冊を購入した。等
なんか そんなこと 聞くとすごい力入ってる。
絶対 やる!という意志の強さの表れですよね。
パワーすごいわー
佐藤さんご自身も小さい頃はよく本を読まれていたそうで
その本は行きつけの本屋さんで
なんと“つけ”で買っていたそうで
ご両親がそういうふうに いつでも
すきな本を読めようにとご配慮されていたそうで
大きくなってから本の値段を知って
びっくりされたそうですよ。
童揺を歌う理由
きれいな日本語を身につけてほしいと思い
まだ 字の読み書きができなくても”耳”から
きれいな日本語を入れさせてあげようと
思ったからだそうです。
童揺って一番基本的な音程に則ってつくられているので
あの通りに歌うとほんとうにきれいな日本語になります。
標準語なんですね。
「すずめ」だったら 「す\ず\め」とならない。
「す→ず→め」なんです。
と佐藤ママさんは言われますが・・・
童謡なんてもう何年も聞いたことがないなぁー
そういえば きれいな言葉 きれいな日本語ですねー
絵本の読み聞かせのメリット
絵本の読み聞かせが子どもの感性を豊かにし、想像力を育てる
特に重要なのが、幼児期における絵本の読み聞かせ。
まず身につくのは、語彙力。
豊かな語彙を使って思考・想像し、話の本質をつかみとる力
「語彙力がつけば、物語の内容を想像するスピードがより速くなり、
起承転結を追うだけでなく、頭の中で絵(イメージ)を描き、
映画のフィルムのように連続させてどんどん展開させることができます。
もっと続きを聞きたい、
物語を聞きたいという知的好奇心もかき立てられ、
2~3歳の子でも長いお話を集中して聞けるようになるんです。
出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO81189520S4A221C1000000/
6歳までの教育は?
さんま御殿で6歳までの教育は?と聞かれると
ひらがなと
カタカナと
数字10個と
一桁の足し算と
九九を
小学校にあがるまでに
出来るようになっておく。
九九はCDで覚えさせる。
ドラえもんのこんな楽しいCDがありました。
CDをいつも流して(車の中とか)おぼえさせる。
現在は ↓
という講座を全国各地で開かれていらっしゃいます。
私の子育ての根底にあるのは子供に笑顔になってほしいという願いです。 勉強をきっちりさせたのも、学校生活を笑顔で過ごしてほしい、という願いがあったから。 やっぱり学校の授業が分かったほうが楽しい。テストの点がよかったら楽しい。 受験もう上手くいったら楽しいし、笑うことができますよね。 褒めるときも「子供がどうしたら笑顔になるだろうと」考えていました。 そのためには相手のことをひたすら考えることが大事です。 親は子供の表情やしぐさをよく観察しなけらばなりません。 反対に叱るときは物理的に「危ない」行動をするときだけでした。 佐藤亮子
これを書いていて子供に新見南吉のろうそくと人魚というお話を
読んでやっていたことを思い出しました。
いいですよね。眠りにつくひと時 物語のことばの隙間から
ぼーとその景色や背景が絵になってみているような
そんな感覚を思い出しました。
そして佐藤さんの真剣な子育てに感動しました。
今日もお読み頂きありがとうございました。