ばぁーさんあの世へ行った。最期の呼吸~下顎呼吸。㊼




昨夜は遅くまで ばたばたしていたので、

起きたのが朝の7時でした。

主人が先に起きていて 

ばぁーさんのそぼにいる。

お姑さん お姑さんと声かけてる。

はぁーはぁーと息してる 下顎で呼吸してる。

下顎で呼吸する音がする.

私も思いっきり声かける。

口あけながら顎で呼吸してる.

声かけると わかっているようす

もう必死で呼びかける。

主人 が とっさに みんなにラインで知らせる。

   止まった。

大きな声で何度も何度も 呼びかける・・

けど・・・

心臓 止まりました。

あっけなかったです。

あっという間でした。

昨日の今日です。

すぐ 先生と看護師さんに連絡しました。

先生 昨日の朝 

私がメロン食べさせたので

胃のなか 出血したんやろか と

つい  聞いてしまいました。

そんな事ないですよ。と

優しく言っていただきました。

あの メロンのせいでと

つい 自分を責めてしまいます。

でも おいしいと言って

食べていたばぁーさんの顔 思い出して

よかったかな って。

親戚が つぎ つぎ と駆けつけてきました。

そして お葬式やさんにも連絡。

ばた ばたと慌ただしくすぎました。

下顎呼吸 ~最期の呼吸~ 

死の間際に置かれた患者さんは、血圧が低下した後、
胸郭を使った呼吸が下顎を使った呼吸に変わり、呼吸回数が極端に減少します。
その後、心拍数が低下し始めます。
そして呼吸が停止した後、わずかに残っていた心電図波形も平坦化し、
心停止に陥ります。
私たち医師の多くは、心電図波形が確実に平坦になった後に死亡確認を行います。


出典:https://pulmonary.exblog.jp/21433676/


ばぁーさん 

とう とう 今日で最後になったな。

よお がんばったね。

介護生活 182日目

今日もお読みいただきありがとうございます。

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