それからしばらくして
主治医の先生から
ばぁーさんの寿命は
もう 今年の春まで
4月の終わりまでかな?
というふうに
言われました。
畳の上で亡くなるか
施設で亡くなるか
えーーーーーーーー!!
そんなーーーーーー!!
家に連れて帰るか
どうするか?
元看護師の娘が言います。
お母さん
点滴だけやったら 家で看れるよ
主人に 私は
あんた次第や! と
この時 言われたのです。
心のなかで 「おふくろを家に連れて帰りたいので 看てくれんか・・・」 と素直にいえば いいのに・・・ と思いながら・・・ あんた次第って なんなん! 一時帰宅をしたときに ポータブルトイレ上で意識を失い 救急車で病院へ行ったときのことを思い出し 少し不安な気持ちになりましたが、
ここまできたら
最後まで
面倒みますわと
パートをやめました。
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施設退所から自宅への手続き
家で介護するには
いろいろ大変です。
新しいケアマネジャーさんを探し
往診をしてくださるお医者も
探さないといけないし
どうしていいか 途方にくれていると
施設のケアマネジャーさんが、
こういうところありますが
どうですか?と紹介してくださいました。
看護小規模多機能ホームです。
小規模多機能ホームに看護をプラスした
サービスです。
まだこの県に出来て4件目の新しい形の
主に自宅で介護されている方が
利用されるホームです。
なにもかも、
このホームでして頂けるとのこと
入浴とその際の送り迎え
家族が介護に疲れたら
その間 宿泊をお願いして
看てもらえる。
訪問看護士さんは
毎日来ていただけるとのこと。
そして ホームの介護長が
ケアマネージャーとなります。
詳しくはこちらをどうぞご覧ください
https://www.nichii-kaigo.jp/column/column-39298/
介護用品のレンタル(福祉用具貸与)
ケアマネージャさんと相談し
必要なものを揃えます。
一番早く 入れて頂ける。
レンタル屋さんにお願いしました。
介護認定をうけているので
介護用品を1割負担で
お借りすることができます。
とてもたすかります。
いろいろな手続なども含めて
こちらに紹介させていただきます。
https://www.saint-care.com/service/tool/rentalable/
往診してくださるお医者さまを探す
施設に入る前から
ずーと通っていた病院の先生に
ケアマネージャーさんが
直接お願いに行ってくださいました。
病院の医療連携室や相談室には
「医療ソーシャルワーカー」さんがいらして
往診してくださるお医者様をさがしてもらえます。
詳しくはこちらをご覧ください。
そして 退所日が決まりました。
いよいよ はじまります 介護生活
(2018年4月)
今日もお読みいただきありがとうございます。