ついに、認知症?突然、訳のわからないことばかり言う ㉔




朝方 ピンポーンと鳴る。

主人とあわてて ばぁ―さんの部屋へ 行ってみると

携帯を握っていて 電話番号ば 教えてほしい という

はぁー どこの?

聞くと…

赤ちゃん置いたまま

自分だけ(母親が)

帰っとらす。

はぁー?? ?

赤ちゃん 

ここには いないよ!

おらんの ! 赤ちゃんは!

今まで おったけどなぁー

そのー事務所の 電話番号聞こうと おもって

電話番号 教えてもらったら

赤ちゃんの親に 電話して

引き取ってもらう

赤ちゃんなんか

最初から 

いないよ!

ここは九州の 宮ノ原だと いっているので

なんか 昔 踊りを習っていたことがあり

その時の 記憶と混同していて

頭のなかの 妄想記憶を

しゃべっているようで・・・

もう この家は貸さんという

今 この家で 踊りの練習を したらしいです。

もう 訳のわからんことばっかり 言う

スポンサーリンク

本当にびっくりしました。

いに 認知症!? 

徘徊でもしたら・・・大変や!

でも 足が悪い 立てないし・・・

大丈夫かな と言っていたら

点滴に来てくださった 看護師さんが

いやー そんなことないですよ

自分は歩けるとおもっているので

よけいに 気をつけてください。と

不安が一度にやってきた。

点滴終わった後も

すくっと ベッド上で 起き上がり

さー カラオケ 行こかと

おおきな声で言う

約束しとる 1時にと。

誰と約束してるのかと聞くと

兄ちゃんと と 言う

あーイケメン看護師さんのことやね

今日はお休みですよ

と、看護師さん。

行く 行くといって きかない

もう 大変でした。

どうしようーと

こころが真っ暗になった日でした。

テレビや本で こういう事を

聞いたり 見たりしますが、

実際に 身内が ばぁーさんが

こんなふうになるのをみると

とてもショックでした。

介護生活74日目

今日もお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク