先日婦長さんのお話の際に亡くなるまでの変化をお聞きしていました。
➀おおよそ1か月から数週間前の変化
食事の量がすくなくなります。
・食事の量が減り 飲み込む力が弱くなってきます。
・身体が食べ物を徐々に必要としなくなります。
・無理やり食べさせてたり飲ませたりせず
・食べたいもの食べられるものを少量ずつあげてください。
・食事が十分とれなくても口の渇きをいやすため 氷片をあげたり
・うがいや口のなかうぃきれいにしてあげるとよいでしょう。
寝ている時間が長くなります。
・身体を動かすちからが弱くなりベッドで過ごす時間が長くなってきます。
・昼夜問わず うとうと眠っている事が多くなります。
・つじつまが合わないことを言ったり
・手足を動かす等落ち着かない行動を取る事があります。
・痛み止めや安定剤などの薬の効果で眠っている事もあります。
・トイレまで移動して自力で排泄することがむずかしくなってきます。
尿や便の量がすくなくなります。
・食べたり飲んだりする量が減ってくると
尿の量が減り便の回数が減ります。
・また 身体の力がよわくなってくると筋肉が緩むために
・尿や便をもらしたりすることがあります。
ご本人が『会いたい』と思ってる人あるいは話せる間に
『会わせてあげたい人』はいませんか?
いらしゃったら早いうちに会ってもらいましょう。
ご本人が『やっておきたい事』・『きになっていること』
がありましたら安心して旅立っていただくために
解決できることは解決してあげましょう。
②おおよそ一週間から~数日後の変化
夢と現実をいったりきたりします。
・夢と現実を行き来したり過去と現在が入り混じったり 意識が混乱してきます。
・眠ってるようにみえても声をかけるとしっかり返事をしたりする事もあります。
・伝えておきたい事はその都度伝えましょう。
・お気に入りの音楽を流したり昔話や思い出話をするのもよいでしょう。
③おおよそ48時間~数時間前の変化
・声をかけても目を覚ますことがすくなくなります。
・身体が弱ってくると返事をするのも大変になってきます。
・目や口をあけたまま眠ってしまう場合もあります。目を開けたままだと感想してものがみえ にくくなってきますのでそっと瞼を閉じてあげてください。
・反応はできないものの自分の周りの会話はしっかりときこえています。
・静かな声で普通に話しかけてください。
・そして体を撫でる。のもよいでしょう。
のどもとでゴロゴロという音がします。
・意識がなくなるとのどもとでゴロゴロ ゼイゼイという音がすることがあります。
・そばにいる人にとっては とても苦しそうに聞こえますが ご本人は苦しさをかんじておられません。自然な経過ですので心配ありません。
・頭と上半身を少し高くするとゴロゴロという音がおさまることもあります。
呼吸のリズムが不規則になります。
・呼吸が弱くなったり10~30秒ほど呼吸がとまったり
・肩で一生懸命呼吸をするような感じにみえます。
・しだいに下あごを突き出すようにしてパクパクと
・口をうごかすような呼吸になってきます。
手足が冷たくなります
・血のめぐりが悪くなり手足がつめたくなります。
・皮膚が所々紫色になってきたり、指先や爪の色が青っぽくなるかもしれません。
・脈もふれにくくなります。
・血圧がだんだん低くなりはっきり測定ができなくなってきます。
・血圧が測れなくなると旅たちの時が近いというしるしです。
出典:四日市市安心の地域医療検討委員会
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この項目のなかに当てはまることがたくさんあり
もう いよいよと覚悟し
そして 主人とふたり 何をしたかというと
お葬式をどこでするか あちこちみて回りました。
以前 大阪の友達が教えてくれた
ネットでみたお葬式やさんは
自分たちの条件にあわず
親戚が多いのでお葬式会場で泊まる所がないとダメですし
近くにビジネスホテルがある所がいいですね。
最近は式場内でお通夜後は食事は持ち込みOKで
結構すきなようにできるところがありました。
家族葬でやろう ということで
町会などには当日の件は知らせないように
お願いしました。
あとから回覧板かなにかで
知らせてもらうという形にしました。
最近はこういう形は多いらしいです。
もう覚悟したよばぁーさん
介護生活100日目
今日もお読みいただきありがとうございます。