朝 ばぁーさんの部屋へいくと なんと！
まっ裸で 体 斜めで 頭の横に
おしっこでぬれたパットがあって
パジャマはベッドの下のおちて
もうシーツから ラバーシーツから タオルケットから
全部 濡れてました。
もう びちゃ びちゃ
聞くと 痒かったという
腰やお尻の方も痒くなってきて
自分でおむつはずしたって
これだけ 動けるのは
元気になったと思うけど・・・
大変でした。
まず 新しい シーツやタオルケットやらを敷いて
着替えさせてと 毎朝 大騒動でした。
洗濯がとにかく大変でした。
こんな状態がずーと読きました。
（あとでわかったけど 水道料金いつもの2倍になってました）
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寝る前になると 痒いと言い出す
かゆみ止めのぬり薬を 出してもらっていましたが
あまり 効きませんでした。
で、主人と二人 たまりかねて
家のお風呂場で
ばぁーさん 裸にして ガンガンこすりました。
垢 落とすでー
気持ええ 気持ちええ と
お風呂場までの廊下とお風呂場の入り口は
車いすギリギリの幅で大変でした。
家の浴槽は深いので 入れられないと思っていましたが
えい！
ついでや ここまでやったらと
お風呂にいれてあげようと
浴槽に私が入りばぁーさんの脇をしっかり抱えて
お風呂にいれて やりました。
あー 気持ちいい
極楽 極楽 と
もう抱えている手がすべりそうなんで
もう あがるよと いっても
まだ まだ と もう少し入ってたいと言います。
そうやよねー だって・・・
お風呂にはいるのは 1年ぶりくらいで
ずーと今までシャワーだけやったもんね。
こんな 朝の大戦争と夜のお風呂で一週間くらい続き
主人とふたり くたくたになってしまいました。
この時 お風呂にいれてあげて よかった とおもいましたね。
ばぁーさんお風呂に入れてよかったね。
介護生活 118日目
今日もお読みいただきありがとうございます。