家に帰る 在宅介護はじまる !③




施設を退所して家に戻るまで

色々な手読きがありましたが

往診してくださるお医者様の

診察往診していただいて受ける

退所できるのですが

先生のスケジュールと

なかなか合わないので

こちらから 先生の病院に

外来で行くことになりました。

今月末の命!!

宣告をうけたばぁーさんを

どうやって連れていくの?

主人の車の助手席に乗せられません。

そうだ!と

介護タクシーをお願いしました。

近くの 介護タクシー屋さんを探して

電話したら 丁度 その時間空いていて

来てくださいました。

できるだけベッドに 寝た状態で

お願いしたいというと

ちゃんと診察を待っている間も

ストレッチャーのままで

寝た状態で 移動できるように

してくださいました。

介護タクシーは

こちらからご覧になってください。

https://www.irs.jp/article/?p=231

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診察をうける

施設に入る前に

ずーとお世話になっていた先生です。

胃の入り口が小さくなっていて

 食べ物が入らない。

と聞いています」というと

胃カメラをして胃の状態が

どうなってるか診てみましょう

と言われ

えーーー! 胃カメラ!!

びっくりしました。

即!お断りしますと言いました。

そんな―無理!!

ばぁーさんは

きっと

気 失って倒れてしまうだろうー

この今の状態でなにかあると

すぐ血圧下がって

意識失くしてしまう。

体力もないし・・・

とんでもないと思いました。

血液検査をして頂き。

10日ごとに往診してくださることに。

それからたくさんのお薬をもらいました。

(施設では薬はなかったです)

今まで通り点滴は 日曜日以外

毎日訪問看護師さんが来てくださいます。

やっと

家に帰ってきました。

無事帰って来れて

ほっとしました。

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ばぁーさんの家に帰りたい想い

家に帰ってきたのはお正月に

3泊4日で帰って来て以来です。

お正月は大勢集まりました。




ばぁーさんの次男の息子やその孫や

私たちの息子や娘に孫と 賑やかです。


ばあーさんは

「もう歳やけん かんけいなか

年玉ばぁーやらんばい」(熊本弁です)

と 渋いこと言ってましたが

孫 ひ孫の ちびちゃんたちの顔 見たら

お年玉の袋 袋と あわててました。

きっと 楽しかったんやろねー




施設へ帰る日

なかなか家を出ようとせず

やっと乗せた車のなかで

 


いややー! いややー! と

わぁーわぁー 泣きぱっなしでした。

あの時 とても胸が痛くなりましたが

それ以来です。

やっと帰ってこれたね。

 介護生活 1日目 (2018.4.25)

今日もお読みいただきありがとうございます。

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