今日はばぁーさんの 介護認定の日です。
更新はケアマネジャーさんが
してくださいました。
ばあーさんに よぉーく言いきかせていました。
どうですか? 体の調子は?ときかれたら
あんまり 元気や言うたら
ばぁーさんの 体の様子を
見に来られた方が
体の元気さによって
介護のランクを決められるので
あんまり 今よりも元気やと 言うと
今 介護保険で補助して頂いてる分が
少なくなるんやでーと。
介護度が下がると
介護の補助金も少なくなるし
このベッドも車いすも玄関のスロープも
みんな 介護保険のサービスを利用させてもらって
お借りしてるんやでー
と、 とりあえず説明しました。
ばぁーさんは
自分は元気やという思いこみが強く
いつも周りに 言いふらしています。
別に嘘をつくつもりはないのですが、
聞かれると ばぁーさんは
見栄(?)をはって(笑)
ついつい自分は とても元気だと言うのです。
介護保険のサービスをうけるには
市区町村の役場には、「高齢者福祉課」や「介護保険課」などがあり、介護全般に関する相談はもちろん、地域包括支援センターの案内などをしています。
出典:https://www.nichii-kaigo.jp/basic/money/flow/
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訪問調査員さん
60代くらいの男性の方がみえられ
つぎからつぎへと 質問されます。
にこやかな笑顔で ゆっくりと尋ねられます。
まず お名前は?
はい じゃー生年月日は?と
トイレは どーしてますか
「自分で ポータブルトイレに座ります」と
元気いっぱい 自慢気に 言いそうだったので
慌てて「私が ちょっと 手助けしています。
一人では ちょっと・・」等と
横から言い添えました。
「あーそうですかー」
「右腕はあがりますか?」
「あげてください」
「あがりますねー」
「大丈夫ですねー」
「今から みっつ 品物をみせますので
覚えて あとで 教えてくださいね」
と ご自分のぽポケットの中にしまわれます。
記憶(認知症の)テストのようです。
ケアマネジャーさんも
横で ひや ひやされています。
今日は 心配で来てくださいました。
いまは ばぁーさんは介護3です。 身の周りのこと 服の着替えやそうじ 片付けなど出来ません。 両足での立位むづかしい やっと 支えながらです。 ましてや 歩くことは無理です。 物事の理解の仕方も 自分勝手な思い込みで 返事をしたりします。 トンチンカンなことを言ったりと・・・・ 時々 ばぁーさんは 何を言いたいのか 解るのに 長いことかかります。
はい どうもありがとうございました。
判定結果は1か月くらいかかりますが、
郵便で送らせてもらいます。
じゃー 元気で長生きしてくださいね。
と言って帰られました。
とりあえず認定が終ってほっとしました。
第162回 要介護2以下の軽度者は福祉用具が全額自己負担に!?
2018年度の介護報酬改定では、軽度要介護者への負担増案がずらり!?
ばぁーさん
介護認定 緊張したわ~
終わって ほっとしたね
介護生活 37日目 (2018.5.31)
今日もお読みいただきありがとうございます