段ボールアーティスト島津冬樹WIFI風プロフ 段ボール財布作り方【嵐のかってにしやがれ】




今夜日本テレビ21時から【嵐にしやがれ】で

段ボールアーティストの

島津冬樹さん出演されます。

夢は、世界中の段ボールを拾うこと

世界で注目される

アーティスト島津冬樹さん

段ボールアーティストって?

世界30ヵ国以上をまわり段ボールを集めては、

段ボールでお財布をつくられているそうです。

段ボールでお財布?

えっ!!って おもいました。

それって 使えるの?

何故? 段ボール?

島津冬樹さんのプロフール

経歴
1987年(昭和62年) – 神奈川県藤沢市生まれ

2008年(平成20年) – 多摩美術大学情報デザイン学科入学。

2012年 – 多摩美術大学情報デザイン学科卒業

広告代理店・電通に入社。アートディレクターとして3年半勤務。

2015年 – 段ボールアーティストとして独立。

2018年 – 3月、米国テキサス州で開催されるサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)で

自身の活動を追ったドキュメンタリー映画『旅するダンボール』

(監督:岡島龍介配給:ピクチャーズデプト)が上映。

日本では12月7日にYEBISU GARDEN CINEMA/新宿ピカデリーで公開。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E6%B4%A5%E5%86%AC%E6

どうして段ボールでお財布をつくったの?

「段ボール財布 型紙」の画像検索結果

10年くらい前ですかね

地元のスーパーにオシャレなダンボールが

捨ててあることに気づいたのが最初のきっかけです

大学の時デジタルデザイン等を勉強中に

「空間デザインを作るため」の

その建築模型をつくるための

段ボールをあつめていました。

もともとグラフィック(表現)が好きで、

看板とか、身の回りにあるいいデザインを見つけるのが趣味。

ダンボールもその一つだったんですよ

その中でおしゃれな段ボールがあったので

なんとなくとっておいたんですよ

その時 自分の財布がボロボロだったことに気づいて

そろそろ買い替えなきゃとおもったんですが

お金がなかったので 集めていた段ボールをみて

これでつくればおしゃれな財布ができるなぁーと

おもったそうです。

ふつうーー

段ボールでお財布をつくるとおもいますか???

おもいません!

そんな 発想 ない!

凡人はですね。

そこが この島田冬樹さんのアーティスト魂かな?

偶然のひらめき だったのか

段ボールのお財布は長く使えるの?

補修を加えながら2年ほど使うこと

ができたそうですよ。

段ボールってものを運ぶためにつくられているので

よく考えれば 段ボールって丈夫ですよね

ホッチキスやマジックテープでつくっていたのですが

針などあぶないので 試行錯誤して 今の形に改良したそうです。

段ボールお財布の作り方の講習会

出典:https://note.mu/moggy/n/n295e564594ee

時々 イベントなどで段ボールお財布や名刺入れ等の作り方を教えておられます。

段ボールお財布を買えるところ

島津冬樹さんの段ボール財布は美術館などで

販売されているそうです。

映画『旅する段ボール』という島津冬樹さんのドキュメンタリ

2018年12月7日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、

新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。

ダンボールって、温かみがあるんですって。

たとえばジャガイモが詰まったものだと、

農家の生産者さん、トラックの運転者さん、いろんな人の手を経てとどくので

温かーくかんじるんだそうです。

本 出版されています。

著書
『段ボールはたからもの 偶然のアップサイクル柏書房、2018年12月 出版

https://www.amazon.co.jp/%E6%AE%B5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%82%E3%81%AE-%E5%81%B6%E7%84%B6%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB-%E5%B3%B6%E6%B4%A5-%E5%86%AC%E6%A8%B9/dp/4760150730/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1548483722&sr=1-1&refinements=p_27%3A%E5%B3%B6%E6%B4%A5+%E5%86%AC%E6%A8%B9

誰も価値を見出していなかった

段ボールでお財布を作るCartonは

「アップサイクル」の可能性

を示すものとして、

世界中で注目を集めています。

「アップサイクル」とは

あまり聞いたことがない言葉ですが

不要なものやゴミとして捨てられるものを、

形質は変えずに元のモノの特徴を生かして、

より良いものにつくり変え さらに

その付加価値を高めようとする考え方です。

超激レアな難民キャンプの段ボール

島津さんの中でお気に入りを決める“ベスト段ボール賞”を贈るならこの2つ。

左・難民キャンプや戦場でしか見ることのできない「シリア赤十字社の赤新月」

というシリアを人道支援する団体の支援物資用の段ボール。なぜかブルガリアの首都ソフィア

に落ちていたそう。右イスラエル・テルアビブで拾ったコカ・コーラの段ボール。

海外で拾ったものは二度と手に入らないので、財布にできず手元に置いてあるという

小さい頃

「海の近く(神奈川県藤沢市)で生まれ育ったのですが、幼稚園の頃、砂浜で貝がらを拾うようになったのが、コレクターとしての始まりでした。

そして、それがどんな貝なのかを図鑑で調べたり、標本を作ったり……

ただ拾うだけじゃなく、モノの本質を探りその記録をアーカイブすることが好きでしたね。

『分からないことは、まず自分で調べなさい』

そう両親に言われ続けてきたのもあると思います」

談:島津冬樹

参考サイト

http://carton-f.com/#

まとめ

段ボールでお財布を作るなんて びっくりしましたが

可愛いですね それにいろいろな柄 デザインがあるのですね

お菓子の包装紙のデザインはおもしろいものは とっておくのですが

さすが 段ボールまで目がいきませんでした。

これからも段ボールでもっといろんなものを作っておしえてくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク