半断食 効果!ダイエットのスイッチ、ケトン体。




生まれもつ遺伝子は変えることはできませんが、

ケトン体は遺伝子の働き方を変えることができます。

それが、半断食と、どういう関係があるの?

では、みていきましょう。

体と食べ物の不思議です。

食べ物

食べ物を食べると腸に吸収され

エネルギー源のぶどう糖となって運ばれる

ぶどう糖は何も食べないと通常8時間ほどで

なくなるといわれています。

断食はエネルギー源が

すべてゼロになる生命の危機なのです。

すると・・・

中性脂肪が肝臓にあつまってきます。

ケトン体

肝臓で脂肪が分解されて、

できるのが、ケトン体です。

このケトン体は新たなエネルギー源として

体のさまざまなところで働くのがわかってきました。

さらに もうひとつ重要な働きをしています。

遺伝子の働き方を変える作用があるのがわかってきた。

ケトン体の一種 βヒドリキシ酪酸が

遺伝子の発現を司る箇所に反応します。

すると細胞にある

ミトコンドリアの力を呼び覚ます力がONになります。

その結果

ミトコンドリアは効率よく次々と

エネルギーを作り出すようになる

ということは・・・

脂肪内では

脂肪がどんどんエネルギーとしてどんどん使われるので

結果として太りにくい体になるのです。

このスイッチは半断食が

ある一定期間、続くことでON

になります。

生命の危機状態が記憶されているので、

その後

ケトン体がなくなってもONの状態は保たれます。

これが太りにくい体質になる メカニズムです。

こういうメカニズムだったんですね~

脂肪がエネルギーにかわっていたんですね

私自身 半断食後は ついつい 気持が緩んで食べてしまい、

そんな時はいつも体重が 1.5kgから2kgは増えたりしていましたが

2-3日したら もどっていて 適正体重になっているんですね。

ほんとうに それは 不思議でした。

実際に半断食を体験した二人の報告

断食1日目~2日目

●食べ物のことばかり考えてる

●階段でふらつく

●記憶が悪くなる

●熱が出る (今までの体の毒がでて体が抵抗している状態)

●頭が痛い

断食3日目以降

●熱が一気に下がる

●さわやかになる

●味覚が敏感になる

●外の空気がおいしく感じる

●食欲が気にならない

●便通が良くなる

●ストレスがなくなる

体重     ウエスト   ケント体   サーチュイン遺伝子

半断食前   83.3    105   40umol/L         1.00

半断食後   79.5      99   1715 umol/L       0.85倍

3週間後  79.6     97

体重     ウエスト   ケント体   サーチュイン遺伝子

半断食前   79.5    106   31umol/L    1.00

半断食後   76.5    101        1289umol/L      1.22倍

3週間後   76.3    100   53umol/L

ケトン体 は半断食後 すごく増えていますね

でも、ケトン体は元にもどりますが、

まだ 体が覚えています。

私以外の人の半断食体験報告です

おんなじやわーと感動!

本当に体重は減るし ウエストも細くなるし

ケント体やサーチュイン遺伝子というのも増えているんですね

体のなかって不思議ですよねー

こういう体のメカニズムで

脂肪が燃える体質にかわり痩せたり

ぶよぶよしてた顔がしまってきたり・・と

いいことばかりですね。

半断食をした後は復食が大事です。

少しづつ 食事量 カロリ―を増やしていきます。

だんだんと食欲がでてきます。

まとめ

  • 断食は体のなかのスイッチをONにする。
  • ケトン体やサーチュイン遺伝子がでる。
  • 太らない体質になる。痩せる
  • 若さ、健康、生命力を維持してくれる。
  • 味覚が敏感になる。

断食(半断食すると、いいことばかりですね

最初は断食に抵抗が、あるかもしれませんが、

1日、2日 我慢すれば、不思議と

食べたい気持ちがなくなりますよ。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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