今 大ヒット中のNHK朝ドラ『まんぷく』のヒロインを演じる
安藤サクラさん(32才)のお母さんでもある
安藤和津さんは-13年間の介護後 うつ病
先月 ”介護後”うつ 「透明な箱!脱出までの13年間」を出版されました。
介護がおわっても 介護鬱にずーと悩まれていたそうです。
在宅介護で看取ったんですが、亡くなった後もずっと介護うつが行ったり来たりして。
無理してテレビに出ても、言葉が出なくなり、文章も手紙も書けなかった。
母・荻野昌子さん(享年82)に脳腫瘍が見つかったのは ’98 年のこと。しかし、その10年近く前から昌子さんには病気の兆候が現れていたという。
「手づかみで物を食べたり、娘のピアノの先生に未払いの月謝を催促された時には、顔面に札束を投げつけたり・・・・・・。
当時母は同じマンションの別の部屋に住んでおり、頻繁に行き来をしていたのですが、そのうち夫(俳優の奥田瑛二)にも難癖をつけ始め、家族の仲がメチャクチャに。
何が原因なのか分からず、『早く死ね』と怨みすら覚えるほどでした」
しかし、検査によって脳腫瘍が発覚。発見が遅かったため手術はできず、医師から「明日死んでもおかしくない状態」と告げられた。
出典:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12180-108951/
1998年に母親に脳腫瘍が見つかり、2006年に亡くなるまで介護を続けたが、
亡くなる1年前にうつ状態がひどくなったという。
10年以上にわたる母の介護。母の認知症、奇行と憎んだ日々から
介護が終わっても、元の自分に戻れなくなったそうです。
今 現在は朝ドラのヒロインを演じている娘 安藤サクラさんは
1歳の娘と撮影現場がある大阪で2人暮らしをしており
母・安藤和津(70才)も大阪に足繁く通い
娘と孫の世話をしておばあちゃんぶりを発揮しているそうですよ。
荒木由美子 結婚2週間後から20年間の介護
湯原昌幸の母を20年間介護
1983年、23歳の時に13歳年上のタレント湯原昌幸さんと電撃結婚し、芸能界を引退した。
結婚して2週間後に姑は糖尿病で入院。
結婚1年後には息子が誕生し、育児と介護が同時進行することとなる。
5年後の1988年、姑の認知症が発覚した。
荒木さんはストレスで髪が抜け、手の震えが止まらなくなったそうだ。
湯原さんも、仕事場では笑顔であるが心労が隠し切れない日々が続く。
帰宅すれば「生き地獄」・「壮絶」という言葉しか当てはまらないほど、認知症は悪化していた。
あまりの症状の悪化で、精神的に滅入っていた湯原が吉のさんの首に手をかけるところまでい
くが、荒木さんの悲痛な叫びによって最悪の事態を免れる。(荒木さん談)
そして2003年1月、姑は急性白血病により86歳で大往生を遂げた。
姑が意識をなくす3日前には認知症であるとは思えないほど、荒木さんに感謝の言葉をかけ
長男にも「昌幸にそっくり」などと、まもなく訪れる最期を知らせるかのように、湯原夫妻と
長男の3人にやさしい言葉を残した。
姑が他界したことで、結婚して2週間後から始まった湯原夫妻の
壮絶な20年間の介護生活は幕を閉じた。
出典:https://yuuyuukandai.at.webry.info/200701/article_24.html
松本友里さん(松平健さんの妻) 自宅で自らの命を絶った
自宅で自らの命を絶った松平健(56)の妻・松本友里さん
一卵性母娘―自らそう語るほど、友里さんにとって
母の鈴子さん(享年71)は最愛の存在だった。
その母が10年ほど前から体調を崩し、友里さんは介護に全力を注ぐようになった。
そして6月、闘病むなしく、母は逝った。
ふさぎ込んでしまって…。
夜になると自宅の一室でひとり泣きじゃくるようになっていたという。