人の運は食にあり




伊勢神宮を参拝して神の声をきいたという

   人の運は食にあり と。

悩んでいた答えをはっきり得られ

この時、自分の使命が少食開運という道を通じて

人々を幸せに導く以外にないと悟ったという観相家です。

その人の食事の作法や分量をたずねるだけで、

その人の利害損失や一生の運命を占って、

一度も当たらなかったことがないという。

食べることが、重要なんだと教えてくれています。

食の多少をもって人間の運命を占なう。

では、食と運命はどういうような

関係なんでしょうか

食と運命の関係

1 運命の吉凶は食で決まる。

その身のほどによって天より与えられた

一定の食事量がある。

そのことをわきまえず

みだりにむさぼり食うものは、

天の規律を破るものである。

生命あるものには

すべて天与の食事量が確保されている。

一人一人 天から食事量はすべて

あたえられているといっています。

へーとびっくりです。

考えたこともなかったですが。

食べ過ぎの人はその量を

天に借りているということで

かえさねばいけないらしいです。

食事の量が少ない人とか、細い人

人相が凶であっても、運勢はになる。

食事の量が少ないのは

やっぱりいいです。

胃も休まります。

胃も健康で、ちゃんと消化して

くれるようになります。

食事の量が適量を超えている人

体調をくずしたり、手がもつれたり、

末梢神経に障害がでやすく、

ストレスに悩まされ、晩年の運勢はになる。

適量を超えるというのは、

お腹いっぱい食べるという事ですね

2 粗食の者は貧相でも幸運をつかむ

食事が常に適量である者の運勢は吉である。

大食暴食するものは人相が吉であっても

運勢が一定しない。

貧乏人はますます困窮する。

財産家でも家を傾ける。

3 粗食でも、ときに大食すれば大凶

粗食でもときに大食すれば大凶

肉体労働をしている人の場合は

これにはあたらない。

三度の食事が、粗食 少量 のものは

悪相・貧相であっても金持ちになる。

子孫に財産や名誉を残すであろう

4 食事時間が不規則な者は吉相でも凶

食事時間の不規則な者は

吉相であっても運勢は凶である。

何事にも成就しそうで成就せず

生涯生活が不安定で晩年は特にそうである。

貧乏人の場合は、

おもうように事が運ばず、

コトが八分九分どおりできていても

完成まぎわで崩壊する。

食事時間というのも仕事をしていると

難しいときがありますが、

胃の消化の時間等を考えると

できるだけ 一定にしておくほうが、

それはいいですよね。

不規則でなく一定にしておくと

運が良くなるときくと

よけいに、きちんとした時間で

食べようとおもいますね。

完成まぎわで崩壊するというのもなんか

わかるような気がしますね

5 食事量が一定していれば心身健全

食事量が一定しているものは心身ともに健全である。

時々変化はあれば給与も一定せず変化があるであろう。

そう 毎日 毎回 一定量 食べられるというのは

健康だからですよね

人品が良く、健康で生活が安定しているようみえる者でも

三度の食事が一定しない者は生活も不安定で

心身も健全とは言えない状態である。

そうですね 食事が不安定ということは生活リズムが

乱れているということではないかとおもいます。

大食漢でみだりに食べるものは、

情緒不安定で何をやってもうまくいかない。

たとえ人相がよくてもやることなすこと失敗が多く、

大食の癖を慎まなければ、生涯生活不安定である。

半断食合宿では 食べすぎ、飲みすぎの診断だったので。

うーん、この言葉は身にしみます。

大食はなんかしらない間に本当に癖になっていますね。

6 美食を続けると消化器系の病気になる

無病の相であっても若い時から美味を好み

毎日のように美食するものは、

老いては消化器系の病気にかかり、

食べたくても

食べられない業病になる。

食べたくても食べれない業病って

つらいですね。

7 粗食でもときに大食すれば大凶

三度の食事が、粗食 少量 のものは

悪相・貧相であっても金持ちになる。

子孫に財産や名誉を残すであろう

粗食 少量がいいんですね

8 小食の者には死苦や長病がない

大食の者は天与の食が尽きても、まだ命があるために、

食べられない状態で長く苦しんだのち死ぬ。

小食の者は、天与の食がまだ尽きていないため

生命は終わっていても食が終わっていない状態にある。

生命の灯は消えていてもなかなか死に至らない。

その食が尽きるころ生命もおのずから亡びる。

小食の者には死病の苦痛や、長い病がない。

小食のものでも食事が不規則であれば。

病気にかかりやすい。

どんな亡くなり方がいいかと考えたとき

やっぱり 苦しまず、長く患うことなく

瞬間に旅たちたいですよね

 

天からあたえられたもので、限りあるものは食である。

それを割り当ていじょうに食する者は、

日日、天に食物の借りをつくってるわけだ。

そして食いつぶした食は、みな糞尿になって、

世の中に還元されることもない。

そういうものは、

いつ、その借りを返すつもりだろうか。

貸し主が人間ならば催促もしようが、

天は催促なしに取り立てる。

自分の代に取り立てられなければ、

子孫から取り立てる。

子孫から取り立てなければ、

家を亡ぼし、家系を断絶してしまう。

借りたものを返すのは天地の心理である。

それらは天が自分をいましめるために、

借りを取り上げられるのふだと悟べきである。

はじめにもかきましたが、

天から決められた食の量です。

食べ過ぎると天に返さなければいけない。

どうやってかえすんだろう

家を滅ぼす? 食が多すぎて家計が立ち行かなく

なるということもありますし・・・

おもしろいですね

まとめてみます。

まとめ

小食にする。

粗食にする。

時間をきめて食べる

一定の量をまもる。

大食いをしない。

よく噛んで食べると味がわかる。

ゆっくり食べる

美食しない。

食べるという事をこんなに重要

考えていませんでした。

運と関わる 運命が変わるときくと今までの

食生活を見直そうとおもいます。

もちろん半断食の経験も含めて

やっぱり なににしても

少食がいいんだなと

改めておもいました。

実際 この観相家の言う通りにしていると

悪い方向にはいかなかったそうです。

みな 好転していき、評判の観相家でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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